夏の発表会に続いて交野・渚教室合同の第11回発表会は無事終演いたしました。スタッフの皆さん、ご父兄の皆さんには本当にお世話になりました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
今回特筆すべきは上級生・下級生とも抜群に成長したことです。
コッペリアで主役を務めた植田明美は、安定したテクニックを保ち続け
優雅に上品に踊りきることができました。弓場亮太さんの優しくしかも力強いサポートに絶対の信頼感を感じました。とても素晴らしいパートナーシップを魅せてくれたと思います。青い鳥ではおばあさん役を演じ、彼女の子供時代を知っている僕たちとしては彼女にこんな演技が出来るんだと驚くくらい素晴らしい演技を見せてくれました。彼女は卒業後もバレエを続け舞台活動や子供の指導にさらに活躍の場を広げようとしています。これからが楽しみなバレリーナの一人です。
モーツァルト・シンフォニーでエトワールを務めた香川咲季・水田彩花
はまだ中学生ながら力強いテクニックを持ち、均整の取れたスタイルで舞台を盛り上げてくれました。うちの生徒達はみんなよく練習しますが、彼女たちはさらに練習の虫でいつ見ても暇さえあれば何かしら自分で見つけて練習しています。まだまだ成長過程の2人が今これだけ踊れるならば1年後、3年後はどれほどか・・。とても楽しみです。
青い鳥で真ん中を踊った飯田美紗樹・中田美優。そして存在感のある光の精を踊った後藤百乃。今回3つの作品にそれぞれ重要なパートで出演し見事に踊りきりました。とかくトウシューズが辛いとか言いやすい年代ですが、泣き言一つ言わず黙々と練習に明け暮れました。青い鳥ではお芝居も重要なポイントですが、日々研究し本番では私も圧倒されるくらいの迫力で感情移入出来ていました。
ソリストを務めた6名。大澤涼風・太田桃衣・小林咲稀・野村友理・松田奈津美・森菜津乃は新進のソリストです。練習の過程で振付者である私との何回もの激しいバトル(一方的な?)を繰り返し、怒鳴り、突き放した毎日でした。それでも毎日遅くまで残って練習し本番が近づくにつれ急成長しました。この次を担う重要な世代になってくれることを願っています。
発表会の時ならではの小さい生徒さん達のと触れ合いも楽しみの一つです。海賊で上半身裸の衣装を見ては叫び、おじいさんの衣装を見ては質問され森のかしらの衣装は触りまくられと人気者でした。
思えば今回のエトワールやソリストもこんな小さい時から積み上げて今があるのだと思うとこの子達の中から誰がまたバレリーナとして育っていくのだろうと楽しみはつきません。
年内は少し休養させてもらいエネルギーを蓄えにNYへ行きます。
来春の舞台にむけてそして来年の大イベント「コッペリア」にむけてまた1から頑張っていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
宮崎バレエスタジオ
宮崎章夫
P.S. 私ごとですが、海賊の男性Vaの最後で飛んで回って床に膝を
つくテクニックがあるのですが、本番の時、勢い余って膝をすりむきました。
膝に擦り傷をつくったのは何年ぶりでしょう。まだまだ練習が足りません。!